浮気調査の金額相場マニュアルから学ぶこと

浮気調査の金額相場

パートナーが浮気または不倫をしているかもしれないときに、浮気の証拠を集めてもらうことが出来るのが探偵事務所などが行う浮気調査です。

インターネットが普及したことで、浮気調査をしてくれる近所の探偵事務所を見付けやすくなっていますが、問題もあります。

それは、インターネットで多くの情報を取得することが出来るようになったので、今まで以上に求めた情報を整理、選別していくのが難しくなった点です。

これは、浮気調査をおこなっている探偵事務所でも同じで、全国で活動する探偵のホームページを見ることが出来るので、どこに依頼を出していいのか迷ってしまうと思います。

そこで、探偵事務所を選ぶ基準として調査の金額相場を参考に選ぶ方法です。

どんな商品やサービスでも金額相場は存在しており、どれだけの金額が安く、そして高いのか判断するために相場を調べるのは間違っていません。

しかし、こと探偵の浮気調査に関しては金額相場を知ろうとするのは大変な作業になります。

それは何故か?

理由は一つで、料金体形が複雑になっており、探偵事務所ごとに浮気調査の金額が一定ではなく成功報酬などを含む場合もあり大変複雑で相場を調べるのが難しくなっています。

探偵事務所のホームページに記載されている金額を見て、うなっている人もいると思います。

しかし、あるポイントを掴むことが出来れば、この複雑な金額設定を簡単に読み解くことが出来るようになり、相場を見つけることが出来るのです。


簡単に相場を調べるマニュアル

浮気調査の金額相場を見つけるには、まずこのマニュアルを覚えておいてください。

基本料金 + 成功報酬 + 諸経費 = 調査金額の総額

これが、だいたいの探偵事務所が用いている料金計算の公式になります。
この公式を見てもらって、「基本料金って何?」、「成功報酬?」、「諸経費?」と疑問に思った人は正しいと思います。

まずは、この公式を見て疑問に思うことが大切です。
何故なら、浮気調査に限った話ではなく、探偵の全ての調査金額は複雑になっており、そこを利用して悪質な業務をおこない、お金を騙し取るやからが存在しているからです。

探偵と騙っている悪質な業者に騙されないためにも、浮気調査の金額相場を知っておくことは重要です。
そして、まずは金額の内訳で疑問になる点は必ず解決しておくことが大事です。

例えば、基本料金ですが、この基本料金は探偵事務所へ支払う料金の中でも一番大事なもので、内訳を紹介すると。

基本料金 = 調査員の人数 × 最低調査時間 ×調査員一人の人件費

この計算で基本料金を割り出すことが出来ます。
調査員とは実際に浮気調査をおこなう探偵事務所のスタッフのことで、調査をおこなう場合、だいたい2名から3名が調査に当たります。
最低調査時間は、調査をおこなう時間です。最初に見積もりで料金を明確にしておく必要があり、また調査時間を指定している業者が多いです。最低調査時間はだいたい4時間から8時間程度が一般的だと思います。
調査員の人件費とは、調査員の1名に対しての1時間の時給と思っていいと思います。
この人件費の料金を調査員の人数分出すことが基本料金の総額となります。

基本料金がわかれば、だいたいの浮気調査の金額相場を割り出すことが出来るようになります。
数社、探偵事務所をピックアップしたら、ホームページ上にかかれている料金設定から、調査員の人数や調査時間といった項目をみて、比べるといいでしょう。

しかし、これはあくまで浮気調査の金額の一部を算出したに過ぎません。
総額の相場を知るためには、あと残っている成功報酬と諸経費についても知っておく必要があり、それら全てを合計した総額の相場がわかって、やっと浮気調査をしてもらう探偵事務所を選ぶことが出来るようになると、私は考えます。


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