浮気調査の金額相場から契約の罠を知る

契約の罠

探偵事務所が実施する浮気調査の金額相場を調べることが出来れば、その後は出来る限り安く浮気調査を実施してくれる探偵事務所を選び出して、最終的に契約をすることになります。
依頼をしようとすると、間違いなくこの手順で探偵事務所へ依頼をすることになると思います。

契約段階、もしくは契約したら安心するかもしれませんが、契約の前後には注意しないといけないことがいくつかあることをご存知ですか?

悪質な業務をおこなっている業者では、特にこの契約の前後で依頼人を騙そうとする者が多いのです。

その手口というのが、契約の前だと契約内容の不備、契約後だと水増し請求があります。

契約内容の不備というのは、契約書の中には探偵の業務に関しての規定や、依頼内容に関する調査の範囲や時間、人員などの項目が記入されており、その項目を曖昧な表現を使って逃げ道を作っておくことです。

例えば、「調査時間8時間以内」と書かれていたとします。8時間以内の調査を実施するということで、極端な話ですが、10分だけの調査でも契約を違反したとはいえないのです。

または、調査に失敗しましたと言って料金を騙し取るなんてこともしますので、調査に失敗したときの料金の取り扱いなどに関しても契約書内部に記入しておく必要があるのです。

また、契約後の水増し請求では、契約書内容には不備はないが、調査現場での人員の数や機材の使用などを偽って報告し、料金を高く請求するといった手口で騙されてしまうこともあるのです。

こんな悪質業者の手口を知っておくことが、探偵の金額相場を知るうえでも確認しなくてはならない項目なのです。





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